トリル三日月しなイカ?

自分が参加したサークルのイベントについて書きます

彼氏がオニゴーリオタクだった/結婚する前にオニゴーリをやめさせたい

※これは元ネタありきの記事です。僕はオニゴーリ大好きです。
http://news.merumo.ne.jp/article/genre/6718283←元ネタ

 

 

 

 

あまりにも地味な男なので自己紹介をしても意味はない気がしますが、私はわをん(21歳/大学生)と言います。今、ある大学の理工学部4年生で、彼氏はIT企業に勤める28歳です。交際している彼氏とは、大学生と社会人の交流会で出会いました。今まで交際してきた男性の中で、一番優しい男性です。

 

 

彼氏はポケモンを溺愛

 

土日の休みには必ずシングルレートやダブルレートに連れて行ってくれますし、準伝厳選のときも「レートがない雑魚に時間使わせるわけにいかないよ。その時間でレートに潜るがヨロシ!」と冗談を交えながら言ってくれ、厳選をさせてくれようとしません。プレミを怒ることもなく、いつも私の頭をナデナデして「ええんやで」と言ってくれる包容力のある彼氏です。

あまりにもポケモンを愛しすぎているようで、ゲンガーの催眠術で眠ってそのまま動けなかった時、発狂して、台パンしはじめたんですよ。殴って(自分の心を)癒やそうとしたようです(笑)。

 

 

オニゴーリは生理的に無理

 

ですが、ひとつだけ難点があるんです。彼氏はオニゴーリオタクなんです。私は、いろんな人の構築を認めたい派ですし、自分が興味を持てない思考を持つ人でも尊重したいのですが、いつか家族になるかもしれない彼氏の場合は話が別です。私はオニゴーリの良さが一切わからず、エンターテインメントとしても理解ができないんです。

誰で起点を作る? 身代わり? 守る? そういう択ゲーに面白味を感じないどころか、嫌悪感を抱くことさえあります。彼氏が好きなオニゴーリはガルクレセゴーリものやジャロゴーリものというんですか? よくわかりませんが麻痺を入れるのがやたら上手くて、緑や青い体をしたポケモンがたくさん入ってる構築でよく遊んでいます。

それがもう、本当に心の底からダメ。存在しない起点でみがまもとか私には無理です。そういうもので結果を残してる人もいると思うし、傷つけたくないので「運だけマン」とまでは言いませんけど、生理的に無理なんです。

 

 

相手を殺して何か面白いの?

 

それに、彼氏がオニゴーリで遊んでいるのをずーっと見ていたことがあるんですが、やっていることがずっと同じなんですよ。おそらく起点みたいなのがあって展開としては進んでいるのかもしれませんが、対面や積みサイクルのようにサクサク進まず、非常に無駄な時間に思えてなりません。対面なら10分で終わるところを何十分もかけていることが無駄としか思えないんです。

それに対面や積みサイクルってしっかりした勝ち筋があって、得るものが明確な気がするんですが、オニゴーリは実際どうなんですか? 彼氏が遊んでいる零度を打ち合うゲームなんて、一喜一憂して「相手を殺して何か面白いのかな?」って、いつも思います。もちろん、実際には勝ち筋やコンセプトがあって、勝ち進むことによって得るものはあるって言われれば、確かにそうかもしれませんが、私の目からみると回避を上げるゲームで喜んでいるだけの彼氏を快く思えないのは事実なのです。

 


私は本当にオニゴーリが嫌い

 

私がオニゴーリの良さを理解できないだけなので、そういうものがエンタメとしてあるのは理解できますし、尊重します。でも彼氏がそれに没頭しているのは、彼氏として非常に心苦しく、そして別れを考える要素のひとつになりえるのです。

土日はお出かけをしますが、夜は彼氏の家に泊まることが多く、そうなると彼氏はずっとレートでみがまもをしていて、私にとっては不快です。あるとき、彼氏がシングルで電磁波をしている姿を見ただけで吐き気がして、トイレに駆け込んだこともあるくらいで、その時、私は「ああ私は本当にオニゴーリが嫌いなんだな」と、自分のゲーム嫌いを改めて確信しました。

でも彼氏はオニゴーリ絶対やめない

ムラっけガチャをしているときの彼氏の目は、私を見つめるときの目とまったく違い、何かに取り憑かれたかのような恐ろしい魔界の使者みたいな顔をしています。

でも直接「オニゴーリやめて」とはまだ言ってません。なぜかというと以前、エッチをした後のベッドの中で「オニゴーリを全部逃がすのと、レートが下がるのだったら、どっちが嫌?」と質問して、彼氏の心を試した時にわかったことがあるからです。

その質問に対して彼氏は、「もちろんオニゴーリを捨ててキミと一緒にいる選択肢を選ぶ。でも逃がされたら困るなあ。もう一度オニゴーリを育成し直すと思うから、そうするとキミに準伝を献上できなくなるし、キミが不幸になっちゃう」と言うではありませんか。そう、彼にとって、オニゴーリは絶対に外せない存在なのです。

 

 

 


書くのに飽きました。